静岡市自転車サポーターに認定。静岡市との協働でサイクリングツアーを開催
株式会社テラインコグニタは、静岡市自転車サポーター(ソフト部門・マインド部門)に認定されました。これを機に、静岡市および静岡ガス自転車部の企画・運営協力のもと、2026年12月から2027年4月にかけて、静岡市内で3本の日帰りサイクリングツアーを開催します。
株式会社テラインコグニタは、静岡市が推進する「静岡市自転車サポーター」制度において、ソフト部門およびマインド部門の認定を受けました。あわせて、静岡市および静岡ガス自転車部の企画・運営協力のもと、2026年12月から2027年4月にかけて、静岡市内を舞台とした3本の日帰りサイクリングツアーを開催いたします。
静岡市の自転車施策と「自転車サポーター」制度
静岡市は「静岡市自転車活用推進計画」を策定し、「世界水準の自転車都市”しずおか”の実現」を基本理念に掲げて、自転車を活用したまちづくりを進めています。その一環として整備されているのが「静岡市自転車サポーター」制度です。市内で自転車に関わる事業や活動を継続的に行う企業・団体を認定し、行政と民間が連携しながら自転車の利用促進やルール・マナーの啓発に取り組む仕組みで、取組の内容に応じて「ハード」「ソフト」「マインド」の3部門が設けられています。
弊社は、静岡県を中心に関東・東海エリアで、ガイド付きの日帰りサイクリングツアーを定期開催してまいりました。今回の認定は、そうした地域の魅力を自転車で伝えるツアーやイベントの企画・運営が評価されたものです。
民間ツアーと行政をつなぐ、ひとつの試み
今回の取組は、弊社がこれまで静岡市内で実施してきたツアーをきっかけに始まりました。ツアーに参加された静岡ガス自転車部の方を通じて静岡市交通政策課との対話が生まれ、2026年春から、市として自転車で何を伝えていきたいのか、民間のツアーとどう連携できるのかについて意見交換を重ねてきました。
そこで弊社から提案したのが、市内で年間を通して行われるツアーをひとつのシリーズとしてまとめ、行政の広報チャネルを通じて市民の皆さんに届けるという取組です。ふだん自転車に触れる機会の少ない方に、自転車の楽しさと地域の美しさを知っていただくことは、弊社のツアー事業の目的のひとつでもあります。
役割分担は次のとおりです。
- テラインコグニタ(CyclingFriends):ツアーの企画・コース設計、ガイドの手配と当日の運営、申込・決済の受付
- 静岡市:市の自転車情報サイト「しずおかサイクルシティ」や市ホームページなどを通じた広報、会場やレンタル自転車をはじめとする自転車サポーター間の連携の調整
- 静岡ガス自転車部:参加者募集への協力、当日のツアーサポート
民間の機動力と、行政ならではの発信力・地域とのネットワークを組み合わせることで、これまで弊社だけでは届けられなかった方々、たとえばウォーキングや登山など日頃から体を動かしている市民の方や、静岡市への移住を検討されている方にもツアーを届けたいと考えています。
季節ごとに静岡市を味わう3つのツアー
シリーズのテーマは「自転車で旅する、静岡市の三つの季節」です。駿河湾の海辺から南アルプスへと続く山あいまで、ひとつの市のなかに広がる豊かな風景を、季節ごとに地元を知り尽くしたガイドと巡ります。
- 2026年12月12日(土)オクシズの赤鬼ライド:藁科川を遡り、山の一面が茶畑に囲まれた楢尾集落の「森のあかおに」へ。47km・初級〜中級
- 2027年2月28日(日)三保半島&いちごライド:富士山がもっともくっきり見える季節に三保の松原やいちご海岸を巡り、農家さんのビニールハウスでいちご狩りを楽しみます。33km・初心者向け
- 2027年4月29日(木・祝)天空の茶畑巡りライド:新茶を待つ安倍川沿いの斜面の茶畑を辿り、「静岡のマチュピチュ」と呼ばれる大代地区を目指します。58km・中級〜上級
いずれも最大16名の少人数制で、電動アシスト付き自転車を含むレンタル自転車もご用意しています。詳細・お申し込みはCyclingFriendsのツアーページをご覧ください。
シリーズの告知にあたっては、3つのツアーをまとめたパンフレットを制作しました。静岡市の広報媒体や市内の自転車店などを通じて配布していきます。


自治体との連携を広げていくために
今回の3つのツアーは、行政と民間が一緒にサイクリングツアーをつくり、届けていくための最初の一歩でもあります。参加者の層や広報の効果を検証しながら、静岡市の皆さまとともに、将来的には市を代表するようなサイクリングの取組へと育てていくことを目指します。
弊社はこれからも、富士グラベルをはじめとするイベントや日帰りサイクリングツアーを通じて、自治体や地域の皆さまと連携し、自転車ならではの視点で地域の魅力を発信してまいります。自転車を活用した地域づくりにご関心のある自治体・団体の皆さまは、お気軽にお問い合わせください。